Argos Index® 3rd Quarter 2021

Download the Argos Index® Share Share on facebook Share on linkedin Share on twitter Share on email Main Conclusions The Argos Index® declined to 11.0x EBITDA The Argos Index® declined to 11.0x EBITDA in the third quarter of 2021 but remained at an historically high level. This decline reflected lower prices paid by investment funds, […]

Argos Index® 2021年第3四半期

Download the Argos Index® を共有する 主な結論 Argos Index®は11.0x EBITDAに修正 2021年第3四半期はArgos Index®が11.0x EBITDAまで下降したが、過去と比較して高い水準を維持している。 この下降傾向は、投資ファンドの買収価格が第2四半期に史上最高の水準に達した後に、11.3 x EBITDAに下落したことが関連している。その結果、投資ファンドの買収価格は、ストラテジックバイヤーの価格(10.9 x EBITDA)に近づいている。 指数の下落の原因として、サンプルのセクター構成が、コロナ禍以前の状態に戻っていることが挙げられる。これは、従来のセクターにおける取引数が通常に戻ったことを反映している。こうして2021年第3四半期には、ヘルスケアおよびテクノロジー・セクターの取引の割合が再び40%を下回った。 この傾向はまた、セクター間で市場の分極化が進んでいることにも表れている。コロナ後の異例な状況(2020/2021の数値は分析しづらく、キャッシュフローの変動が大きい)の中で、指数の標準偏差が非常に大きくなっている。 指数が高水準を維持している背景には、依然として非常に有利なマクロ経済状況がある。欧州におけるワクチンの成功と、欧州連合と各国による経済主体への大規模な支援により、予想されたよりも迅速で顕著な経済成長が再開しており、欧州中央銀行(ECB)が例外的な金融情勢を維持していることが、利益を求める流動性の流入につながっている。 Argos Index®ミッドマーケット EV/EBITDA倍率中央値の6カ月移動平均値 出所: Argos Index©ミッドマーケット / Epsilon Research 投資ファンドの買収価格のマルチプルは下落傾向に 投資ファンドの買収価格のマルチプルは、第2四半期に過去最高値を記録した後、11.3x EBITDAに急落した。 実現された取引は、ヘルスケアおよびテクノロジー・セクターへの集中が緩和され、これがマルチプルの水準に自動的に影響を及ぼした。 一方で、価格は依然として非常に高水準にあり、ストラテジックバイヤーが支払った価格をわずかに上回っている。例外的な資金調達条件、投資に充てられる資本ストック、質の高い資産をめぐる激しい競争が、この高水準の価格を支えている。 世界中の投資ファンドの活動(1)は、2021年の第1~3四半期で8200億ドルに達し、これは1980年代以来の最高水準であり、M&A市場の4分の1を占めている。 1 出所:Refinitiv in Les Echos, 2021/10/1 企業価値 / 実績EBITDA 出所:Argos Index®ミッドマーケット / Epsilon Research 15倍を超えるマルチプルの割合は、全体の4分の1で安定 2021年第3四半期は、マルチプルが15x EBITDAを超える取引の割合が依然として高く、分析の対象となった取引の4分の1を占めている。 株式市場の上向き基調とビジネスモデルの変革の後押しを受け、上場企業がミッドマーケットで非常に活発に ストラテジックバイヤーによる買収価格のマルチプルは、今四半期も10.9x EBITDAの高水準を維持した。ストラテジックバイヤーは主に大手上場企業であり、全体の78%を占めている。この傾向は上半期から続くものであり、Argos指数の開始以来の最高水準にある。 […]